写真の撮り方 3.ISO感度

どうもこんにちは。宇伊兄です。

二本ブログ記事を書き上げたところで、某ネズミが「三本目も書け」とうるさいので、ついでにISO感度についても書いていこうと思います。


ISO感度とは元々はフィルムの基準で、数字が大きくなればなるほど暗いところでも明るく撮れるものになります。

今ではデジタルになりましたが、フィルムの時と同じ基準で写真の明るさを調整できるようになったわけです。

さて、ISO感度は100を最小値として倍々に増えていき、最大値はカメラによりますが、12800や25600などがあります。数字が大きくなるほど明るい写真にはなりますが、少ない光を機械的に増幅させて無理やり明るくするので、画質が悪くなります。拡大するとざらざらした写真になります。(iPhoneなどで夜景を撮ると画質が落ちたように感じますが、まさしくああいった感じになるわけです。)

逆に数字を小さくすると、暗い写真になりますが画質はそこまで失われません。画質をとるか、明るさをとるか。ここに撮影者の技量がひかるわけですね。


以上になります。これまで写真の三要素を一気に説明したわけですが、実際のところご自身で体感していただいた方がわかりやすいと思います。是非、カメラを片手に写真を撮ってみましょう!

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