バンドリについて語りたい ①ストーリーがエグい
こんにちは。宇伊兄です。
今回は、僕が結構前からハマっているBanG Dream!について語らせてください。
初めてバンドリの世界に入ったのはガルパがリリースされて間もない頃でしたが、自分が衝撃を受けたのは「ストーリーの緻密さ」です。
特にイベントストーリーのは単発ものだと一般的には思われがちですが、時間があるときに見返してみると、いま開催されているイベントの話の伏線になっていたということがかなりあります。
例えば、6番目のAfterglowというストーリーがあります。これは簡単にいってしまえば羽丘にまつわる学校の七不思議をAfterglowが体験していく話です。
その七不思議の内容は、
1.人体模型が動き出す
2.鏡に知らない人が映る
3.階段が一段増える
4.体育館からドリブルの音がする
5.ピアノの音が聞こえてくる
6.生徒の幽霊がうろついている
7.井戸に引きずりこまれる
の以上です。
さて、ここだけ見ればただの七不思議でしかないのですが、そのイベントの一年後に「呪われた井戸と学園の幽霊」というイベントが開催されます。お察しのいい人は、この七不思議の7つめが解き明かされるのでは?とお思いでしょう。
その通りです。
ネタバレをすると実際は薫さんの迫真の名演技が七不思議の一つに知らない間になっていたという話なのですが・・・。
じゃあ、本当の七不思議って・・・?という尻切れとんぼのようなストーリーの終わり方をします。
じゃあストーリークソじゃんって思われる方もいるかもしれませんが、自分が言いたいのはそういうことではありません。そもそもヲタク向けコンテンツなのにここまでストーリーが練られていることに感動を覚えたのです。
ぶっちゃけた話アニヲタに見せるストーリーはキャラが立っていればそれでいいみたいな風潮があったと思います。闇鍋でチーズケーキをぶっこむヤバい奴もいましたしね。
ですが、ガルパは脚本家が小説家だけあってストーリーがキャラを立てているのが面白いです。登場人物の一人である紗夜さんなんか最初と今じゃえらい違いですからね。
こうしたキャラの成長をストーリーを通じて見られるのも面白いですね。
自分としては、バンドリの登場人物がどのように成長していくのか、そしてそれがどのように描かれていくのかを楽しみに見ていきたいなと思います。
駄文ですが、これにて失礼します。
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