【Others】聖地巡礼のすゝめ §0.聖地巡礼概論
こんにちは。宇伊兄です。
皆さんは、「聖地巡礼」をしたことはありますか?
宗教的なものではなく、アニメの舞台に赴くことです。
僕はは大学時代にラブライブ!サンシャイン!!の写真集を作ってからというもの、別に同人誌を作るとかでもなく沼津に行くことが何度かあります。
もちろん聖地巡礼のために写真を撮っているわけですが、そろそろ他人から「沼津ばっかり行ってて飽きないの?」と言われそうです。
というか、親からは言われました。
なので、今回は聖地巡礼の場として沼津の何に惹かれたのかをここに記しておこうと思います。
あとここめちゃくちゃ大事なんですが、聖地といえどもそこには人々の生活の営みがあります。一ファンとして常識を持って行動しましょうね。
☆聖地巡礼でしか感じられない成分がある
自分の中では、これに尽きるんですよね。沼津であればAquorsのキャラクターが暮らしている世界に実際に行ける。何だったら、よく探したらAquorsのキャラクターと実際に会えるんじゃないかと思えるくらいの解像度なんですよね。
浦の星女学院に向かうバスに乗れば、「こういう会話をするんだろうな」と妄想を膨らませられる(もっとも、これはちょっとレベル高いかもしれないですが)。そこまでじゃなくても、「ここでAqoursのファーストライブのビラ配りをしてたんだな」と思える。
なんかもう、この没入感がエモいんですよ。
何度でも味わえちゃう。
☆地元の人との関わりが持てる
勝手な考えでしたが、こういうアニメを使った町おこしって反対的な考えを持たれることが多いのかなと思っていました。現実はむしろ歓迎されているようです。
お店の外壁には「このシーンで出ていました!」というのが写真付きで貼られていたり、お店とのコラボグッズが出ていたり、ラブライブ関連のイベントの話を嬉々として話してくれたり。しかもお話に関してはこちらから聞かなくても話してくれるんですよね。めちゃくちゃいい方々だなと思います。
もしいま住んでいる神奈川を出なくてはいけなくなったら、僕は沼津に住みたい。そう思えるくらいには沼津愛が勝手にはぐくまれています。
【結論】
アニメの世界に没入できる。それだけでも楽しいのに、地元の人しか知りえない裏話的なことまで聞けちゃう。最近はアニメの聖地巡礼というよりもっとメタ的な聖地巡礼の楽しみ方をしています。ここまでくると変態的かもしれませんが、皆さんもぜひ聖地巡礼を楽しんでみてください。もちろん、行動は常識の範囲で。
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