夜の撮影のススメ
こんにちは。宇伊兄です。
今回は趣向を変えて、日記というか雑記として、自分のブログを書いていこうと思います。
さて、突然ですが
みなさんは夜行性か昼行性かと言われれば、どちらですか?
自分はタイトルから察する通り、バリバリの夜行性です。夜になるとハイになるタイプです。逆に昼間はどうすればハイになるのやら。
まぁそんな感じの人間であるのと、写真を始めたのが大学生時代であったこと。これが相まって、夜の撮影がメインのスタイルが出来上がりました。
大学生っていうのが本当にポイントで、朝起きる必要が必ずしもあるわけでないのと、最悪の場合寝坊をしても許容される、もとい自主性が重んじられる風土も重要ポイントなんだと思います。
しかしながら夜の撮影はかなりメリットがあると思います。今日は前置きが長くなりましたが、夜の撮影のメリットや魅力をお伝えしたいと思います。
1.人目を気にしなくて良い
プライバシー保護がめちゃくちゃに叫ばれている今日この頃、SNSに上げるときにトラブルになるのは避けたいものです。僕は夜に写真を撮るなら本当に真夜中かその前後2時間ぐらいに撮ります。そんな時間に外をほっつき歩く人はそうそういないので、撮る時に気にしなきゃいけないポイントが減るのはありがたいですよね。
2.他の人と系統が被りにくい
人が少なくなるということは、そのタイミングでカメラを構えている人が少ないので当然と言えば当然の話ではあります。
3.影を気にしなくていい
特にポートレートを撮る時ですが、影は案外厄介です。「ポートレートを撮るなら曇りの日が良い」というのは、光が満遍なく当たるので影ができないからなんですね。やはり気にしなくても良いポイントが増えるのは撮る側としてはありがたいことです。風景写真であれば、逆に上手く使うのはありですけどね。
4.表現の幅が広がる
意外に思われるかもしれませんが、夜の方が表現の幅が広がります。車のヘッドライトが一直線に伸びるような写真は昼間には(減光フィルターを使わない限りは)出来ないですし、限られた光しかない夜は、逆に被写体を際立たせるのに使えます。
とまぁ、こんな感じです。
夜に写真を撮りすぎたせいで、昼間の写真はどう撮れば分からなくなった身としては、写真は夜に限るって感じになってます。
自分の得意技を知ることは今後の写真生活を彩るものになると思うので、ぜひチャレンジしてみてください。
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2021.03.12 21:09