Animallery Afterglow 美竹蘭

こんにちは。宇伊兄です。

ようやく春めいた日が来たかと思いきや、急に寒い日が来て体にフェイントをかけてくる日々が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今回はこのAnimalleryが始まってからかれこれ経つものの、一度も扱ってこなかったAfterglowから美竹蘭をチョイスしました。いつも通りだね。

今までなぜAfterglowを扱わなかったかというと、そもそもAfterglowは由来になった地名が今となっては死んでいるところが多いんですよね。調べるのも時間がかかるしで手間取ってました。ファンだったのに更新されないなと思っていた人は(いるのかどうかは別として)ごめんね!

さて、今回扱いますAfterglowのメンバーの苗字は渋谷区の地名由来です。Afterglowといえば幼なじみで結成されたロックバンドですね。この時点で胸熱。

個人的にはお高くまとまった感じのロックバンドって感じなのにHey-day狂想曲とかなんか精神年齢低めな曲が多いなって感じるラインナップが増えてきて困惑気味なのですが、とりあえず聖地巡礼の方をしていきましょうか。


あ、そうそう。今回は初めて最近買った5Dを実戦導入しました!詳しくはこちらをご覧ください。



美竹町であった場所は現在の渋谷一丁目、道玄坂とか宮益坂とかの近くになります。結構限られた地域だったようですが、今も公共施設の名前として生きているものもあります。



渋谷区立美竹公園


「美竹公園前」の信号。押しボタン式。

一番目立つのは恒例というべきか公園ですね。美竹公園というそこそこ大きめな公園があります。渋谷駅からさほど離れない立地にあるこの公園はなんとも言えない雰囲気を漂わせていました。

美竹公園からゼロ距離にある美竹交番

公園の横に交番がある時点で察するものがありますね。


美竹公園内部

全てを察した瞬間。ですが、野宿者の「家」として、この公園は機能している様子です。


「ねるかいぎ」の謎ポスト

「寝るか会議するかどちらかにしろ。」と内心突っ込みましたが、野宿者排除をしようとする渋谷区に抗議し続ける団体の模様。美竹公園の近くで煌々と輝くショッピングモールは元々は宮下公園で、野宿者が「住む」場所として機能していたようですが、再開発を目論む渋谷区や三井不動産とバチバチの対立関係に。10年ほどにも及ぶ反対活動を押し切っての開発のもとショッピングモールが開かれたようですね。まさしく光と闇…。



美竹公園内部から見える高層マンション


そんな歴史を知ってか知らずか。上から見下ろす高層マンション。




美竹パーキング

別に首都高のPAではありません。月極です。高そう。


いかがでしたでしょうか。なんというか今までにない空気感を味わえたので僕にとっては楽しかったです。

皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。聖地巡礼の時は、ルールとマナーと新型コロナ対策をしっかり守って行いましょうね!それでは〜。

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